出典: 世界の民謡・童謡
シューベルトの「魔王」の替え歌です。
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには春日が見えないの。テクノカットで、ピンクのベストを着ている・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・」
春日「みなさんの春日がやってきましたよ。ハッ!!」
子「お父さん、お父さん!きこえないの。春日がぼくになにかいうよ。」
父「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
春日「春日を越えた春日をお見せしましょう。鬼瓦!ハッ!」
子「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに春日の相方若林が!」
父「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
若林「恐がってるから謝れ。」
春日「ごめんなさい\ウィ!/」
若林「謝ってるんで許してやってほしいんですけども」
子「おとうさん、おとうさん!春日がぼくをつかまえる!春日がぼくをひどい目にあわせる!」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、
やっとの思いで舘に着いた…
腕に抱えられた子はもうすでに\ウィ!/
シューベルトの魔王の歌自体はYoutubeの「魔王」の動画が参考になります。
種類 | 歌・踊り |
必要人数 | 2人 |
道具 | 不要 |
危険 | × |
下ネタ | × |